子どもの発達に不安を感じているみなさんへ
このようなお悩み
専門家による発達検査をオンラインで気軽に受けられるサービスです。
運動面は、ボールを足で蹴ったり手で投げたりする遊びや、かけっこ、階段の上り下りなどを意識的に取り入れてみてください。これらの運動は体を動かすことで血流が増え、脳への良い刺激にもつながります。また、手先を使う遊びとして、Aくんは人形が好きなようなので、人形遊びをしながら手先を使う活動を組み合わせると楽しく取り組めるでしょう。小さなスプーンやフォークで人形に「ご飯を食べさせる」動作を取り入れる、シールで人形に装飾する遊びもいいでしょう。シールを剥がして貼る動作は、目と手の協調性や指先の器用さを高めます。
また、お母様が心配されていたAくんの転びやすさについてですが、歩く動画を確認したところ、まだ歩く経験が少ないため足先のコントロールが十分に発達していないことが原因だと思われます。これを改善するために、「坂道を上ったり下ったりする」「芝生の上を歩く」「家の中では裸足で過ごす」といった活動を日常生活に取り入れてみてください。これらの動作はバランス感覚を鍛える効果があり、転びにくくなることにつながります。
検査は土曜日、日曜日、祝日も可能。仕事や保育園・幼稚園を休むことなく、都合が良い日・時間に受けることが出来ます。
病院で実際に使用している「遠城寺式乳幼児分析的発達検査法」を使って臨床心理士・公認心理師・言語聴覚士等の資格を保有している専門家がオンラインで実施します。
検査や行動観察、保護者の方の困り事など様々な角度からお子さまの状態や特徴・課題を見つけ出し、お子さまに適した関わり方や成長を伸ばすことが出来る支援方法を具体的にご提案します。
オンラインの発達検査は発達障害を特定・診断するものではありません。お子さまの発達状況や特徴をより深く理解し、適切な関わり方を検討するために行われます。
検査の結果は、幼保こども園・療育の指導や支援にも活用できます。また、より適切な関わり方を検討する際のヒントとなります。
環境の変化を好まないお子さまには、ストレスなく家で落ち着いて検査を受けられ、普段の様子を自然に観察できるメリットがあります。また、慣れた環境で行うからこそ、わかることもあります。
お子さまのそのままの姿を観察させていただくことにより、気づく点がございます。席を離れて1人遊びを始めてしまった場合など、カメラでその様子を観察させて頂き、観察から得た情報から発達状態や支援方法についてお話をさせていただきます。
検査は乳幼児の検査経験が豊富な専門家が実施いたします。イラストなどを使用し、お子さまがリラックスできる環境を作り、検査を最後まで受けられるよう配慮しますのでご安心ください。